テントウムシ図鑑

テントウムシ図鑑
2017年12月10日

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日本に150種以上のいるテントウムシ。ここでは、その一部をご紹介します。

ちなみに、詳しいテントウムシ図鑑(本)は以下をおすすめしています。いままでに私が見たテントウムシ図鑑の中で一番詳しいです↓

日本のテントウムシの種類

テントウムシの写真・種名・【珍しさ:★☆☆☆☆が一番珍しい】
ナナホシテントウ

ナナホシテントウ

【★★★★★】
サイズ:5-8mm 分布:全国

全国でよく見かけるテントウムシ。

ナミテントウ

【★★★★★】
サイズ:5-8mm 分布:全国

いわゆるテントウムシはこの種を指す。2紋型、4紋型、黒型、まだら型など模様は多様。

アカホシテントウ

アカホシテントウ

【★★★☆☆】
サイズ:6〜7mm 分布:北海道〜九州

公園のクヌギやドングリの木などの葉の裏にじっとしている。葉を揺らしてもほとんど動かない。

ヒメアカホシテントウ

ヒメアカホシテントウ

【★★★☆☆】
サイズ:4mm 分布:北海道〜九州

アカホシテントウと一緒に発見できることが多い。公園のドングリの木などの葉っぱの裏にじっとしている。

ダンダラテントウ

【★★☆☆☆】
サイズ:6mm前後 分布:本州〜沖縄

独特の模様。赤いギザギザした模様が入っている個体、黒い背中に赤い切れ込み模様が入る個体など様々。アブラムシを食べる。

ベダリアテントウ

【★★☆☆☆】
サイズ:3-4mm、分布:本州〜沖縄

外来種。柑橘系植物の害虫イセリアカイガラムシの天敵として、生物防除として世界的に用いられた種。

アカイロテントウ

アカイロテントウ

【★★☆☆☆】
サイズ:4-5mm 分布:本州〜九州

小さな毛で覆われている。道沿いの木の葉、公園など広く分布するが、おとなしいので気がつくことは少ない。カイガラムシ類を食べる。

ジュウサンホシテントウ

ジュウサンホシテントウ

【★★★☆☆】
サイズ:6mm前後 分布:北海道〜九州

小柄で俊敏、常に動き回るテントウム。河原によくいる。足が他のテントウより長い。13個の斑紋があるのでジュウサンホシ。

ジュウシホシテントウ

ジュウシホシテントウ

【★★★★☆】
サイズ:3-4mm 分布:北海道〜九州

道ばたの雑草の葉と茎の間によくいる。頭部からお尻にかけて4個、4個、4個、2個の計14個(ジュウシ)の斑紋がある。

ジュウシホシテントウ(斑一部消失型)

【★★★★☆】
サイズ:3-4mm 分布:山梨県など

背中の斑の多くが消失しているジュウシホシテントウ(山梨県韮崎市)。

ヒメカメノコテントウ(基本型)

【★★★★☆】
サイズ:3-5mm 分布:北海道〜沖縄

よく見かける小柄なテントウ。同じ種でも背中の模様に違いがあり、基本型(=カメノコ型)、黒すじ型、黒色型がある。

ヒメカメノコテントウ(黒筋型)

ヒメカメノコテントウ(黒すじ型)

【★★★★☆】
サイズ:3-5mm 分布:北海道〜沖縄

ヒメカメノコテントウの黒すじ型(背すじ型)。

キイロテントウ

キイロテントウ

【★★★★☆】
サイズ:3.5-5mm 分布:本州〜沖縄

都市部や郊外の公園の木の葉にたくさんいることが多い。葉にいるうどんこ病菌などを食べるため益虫。

シロホシテントウ

シロホシテントウ

【★★★☆☆】
サイズ:3-5mm 分布:北海道〜九州

小型のテントウムシ。背中のホシは翅の付け根からお尻へかけて、2個、4個、4個、2個の4列からなる(計12個)。うどんこ病菌などを食べる益虫。

ムーアシロホシテントウ

ムーアシロホシテントウ

【★★☆☆☆】
サイズ:4-5mm、分布:北海道〜九州

上翅の斑点は翅の付け根からお尻へかけ、4個、4個、4個、2個の4列並ぶ(計14個)。ケヤキなどの広葉樹で見かけ、アブラムシを食べる。

シロジュウシホシテントウ

シロジュウシホシテントウ

【★★☆☆☆】
サイズ:5-6mm 分布:北海道〜九州

上翅の白い斑点(丸い模様)は付け根からお尻へかけて、2個・6個・4個・2個の4列並ぶ(計14個)。濃い赤色に黒い斑点を12個持つ変異型が認められる。

シロトホシテントウの写真

シロトホシテントウ

【★★★☆☆】
サイズ:5-6mm 分布:北海道〜九州

小型のテントウムシ。羽根の白い斑点(丸い模様)は付け根からお尻へかけて4個、4個、2個の3列並ぶ(計10個)。

オオニジュウヤホシテントウ

オオニジュウヤホシテントウ

【★★★☆☆】
サイズ:6.5-8mm前後 分布:北海道〜九州

ナナホシテントウやナミテントウより少し大きい。斑点がたくさんあり、体は毛で覆われてる。ナスやジャガイモなどの葉を食べるため害虫。

アミダテントウ

【★☆☆☆☆】
サイズ:4mm前後 分布:本州〜九州

めったに見かけない珍しいテントウ。黄色のひょうたん柄が斬新でファンが多い。アオバハゴロモの幼虫を食べる

ベニヘリテントウ

ベニヘリテントウ

【★★☆☆☆】
サイズ:4-6mm 分布:本州〜九州

背中は小さな毛で覆われている。平地から山地にかけて分布し、雑草など低い位置を飛び回ることが多い。

マクガタテントウ

マクガタテントウ

【★☆☆☆☆】
サイズ:3-4mm 分布:北海道〜四国

小さくキビキビ動き回るテントウムシ。見かけることは少ない。背中の斑点は赤か黄で、4つか2つ。模様は幕型。

ウンモンテントウ

ウンモンテントウ

【★☆☆☆☆】
サイズ:8-9mm 分布:北海道〜九州

赤や黄褐色の下地に白や淡い赤で縁取りされた黒紋を持つ。生態や食べ物は詳しく分かっていない。山地で見られる。

トホシテントウ

トホシテントウ

【★★☆☆☆】
サイズ:6-9mm 分布:北海道〜九州

畑や林、公園などの草地にいる。草食性で、ウリ科植物、カラスウリの葉などを食べる。農作物に被害を与える害虫という認識はあまりない。

ヨツボシテントウ

ヨツボシテントウ

【★★☆☆☆】
サイズ:4mm、分布:本州〜九州

都市部ではほとんど見かけない。田舎や山沿い、山地にいる。アブラムシを食べる。

ウスキホシテントウ

ウスキホシテントウ

【★★☆☆☆】
サイズ:3〜4mm 分布:本州〜九州

背中は光沢ある黒色にクリーム色(淡黄色)の斑紋が12個ある。ムツキボシテントウに似るが、背中の縁の波が低い点で識別できる。

アリに乗っかられたカメノコテントウ

カメノコテントウ

【★★☆☆☆】
サイズ:12mm 分布:北海道〜九州

大きなテントウ。700メートル以上の標高で、川沿い、かつ古くから生えてる大きなヤナギの木を5月〜6月に観察すると見つけやすい。カメノコテントウに憧れる子供や大人は多い。

ハラグロオオテントウ

ハラグロオオテントウ

【★☆☆☆☆】
サイズ:12mm 分布:本州〜九州

日本最大のテントウムシ。個体差もあるが、平均してカメノコテントウよりも少し大きい。大きな桑の木にいる。クワキジラミの幼虫を食べる。

クリサキテントウ

クリサキテントウ

【★★★☆☆】
サイズ:3〜4mm 分布:本州〜沖縄

ナミテントウに似る。区別は難しいが、区別しやすい斑紋タイプもいる(たとえば、『黄色の地色に黒い斑紋』タイプは区別しやすい)。クリサキテントウは松にいるマツオオアブラムシだけを食べる(ナミテントウは多種のアブラムシを食べる)。

ニジュウヤホシテントウ

ニジュウヤホシテントウ

【★★★☆☆】
サイズ:6-7mm前後 分布:本州〜沖縄

ナナホシテントウやナミテントウより少し大きい。オオニジュウヤホシテントウに比べるとやや小さめの斑点がたくさんあり、体は毛で覆われてる。ナスやジャガイモなどの葉を食べるため害虫。西日本に多い。

 
ご注意ここからは体長3mm以下、肉眼では判別が難しい微少テントウです
クロヘリヒメテントウ

クロヘリヒメテントウ

【★★★☆☆】
サイズ:2〜3mm、分布:北海道〜九州

空き地の雑草や河川敷にいる。クロスジヒメテントウ、カグヤヒメテントウ、ニセセスジヒメテントウに模様が似る。

ハダニクロヒメテントウ

ハダニクロヒメテントウ

【★★★☆☆】
サイズ:1.2-1.5mm、分布:北海道〜九州

日本土着の害虫ハダニを食べる益虫。キアシクロヒメテントウとよく似る。

コクロヒメテントウ

コクロヒメテントウ

【★★☆☆☆】
サイズ:2mm  分布:北海道、本州・四国・九州 

警戒心が強く、人の気配や振動で枝からすぐに落下して逃げる(落下型逃避行動)。お尻が赤いが小さいため肉眼では認識しにくい。

アトホシヒメテントウ

アトホシヒメテントウ

【★★★☆☆】
サイズ:1.5〜2mm、分布:北海道〜九州

山沿いの庭や公園の植木など広く分布する。体は他の極小テントウムシの例にたがわず密集した毛に覆われている。

ハレヤヒメテントウ

ハレヤヒメテントウ

【★★☆☆☆】
サイズ:2〜2.5mm、分布:北海道〜九州

密集した毛に覆われるのは水滴を強固に弾くためか。林や公園の桜の葉などに生息するが小さいため気づくことはまれ。アトホシヒメテントウやコクロヒメテントウに似る。

クロテントウ(?)

【★★☆☆☆】
サイズ:1.5〜2mm、分布:北海道〜九州

密集した毛に覆われている。林や公園の樹上で、葉や茎などを歩き回る。ハダニクロヒメテントウやエグリクロヒメテントウ、ズグロツヤテントウに似る。

                   

未同定

サイズ:2〜3mm、分布:山梨など

シセンクロテントウ? 見られた時期は9月。

 

ズグロツヤテントウ

クロツヤテントウ

【★★★☆☆】
サイズ:1.5〜2mm  分布:北海道〜九州

チャトゲコナジラミなどの茶畑の害虫を食べるため、益虫。

エグリクロヒメテントウ

                  

未同定

サイズ:3mm前後 分布:

山梨県韮崎市で見かけた小さなテントウ。表面が毛で覆われ、胸部と腹部の間にうっすら赤い色がある。

※はACphotoないしphotolibraryより

テントウムシに間違えられる虫

写真 名前・特徴・生息場所・見つけ方
テントウダマシ

テントウダマシ

ヨツボシテントウダマシの冬眠(山梨県北杜市2018.1)。

ヤナギハムシ

ヤナギハムシ

カメノコテントウと同じヤナギの木にいることが多い(山梨県北杜市2018.6)。

テントウに似たハムシ

マルウンカ

丸くて斑紋があるので、テントウムシに似ているが、違う種類。ウンカの仲間は稲につく害虫などもいる。

害虫のてんとう虫

ふつうテントウムシは益虫でアブラムシを食べてくれる益虫ですが、ニジュウヤホシテントウやオオニジュウヤホシテントウは害虫です。

この2種類のテントウは肉食ではなく草食のためです。ナスやジャガイモなどの葉を食べるので人にとって害虫になってしまいます。