フタモンクロテントウ

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フタモンクロテントウ

フタモンクロテントウはクリの木などにいる2.5mm程度の微少なテントウムシ。

オトヒメテントウに似るが、紋の色と形が本種は明瞭でオレンジ色であるため違う。

アトホシヒメテントウにも似るが、フタモンクロテントウの方が大きく、お尻が丸い。アトホシヒメテントウはお尻がやや尖る。

学名

Cryptogonus orbiculus

フタモンクロテントウの大きさ

約2〜3mm

フタモンクロテントウの分類

テントウムシ科/テントウムシ亜科

フタモンクロテントウの分布

本州、四国、九州、沖縄

フタモンクロテントウの特徴・生態

黒い上翅の後側(お尻に近い位置)に一対の小さな楕円のオレンジ色の紋がある。

小型のアブラムシやカイガラアブラムシを食べていると考えられる。

毛が長く密に生えている。

フタモンクロテントウの写真

ハラグロオオテントウとカメノコテントウのショット

テントウムシの種類

日本にいるテントウムシは150種以上。ここではその一部をここでご紹介。 テントウ…
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*PhotoACより

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