ナミテントウは日本で広く見られるテントウムシ。分類はコウチュウ目/テントウムシ科。大きさは5〜8mm程度。全国に分布する。
単にテントウムシと呼ぶとき、ナミテントウを指す。以下はすべてナミテントウ。
もくじ
身近なテントウ、ナミテントウ
ナミテントウは公園、川沿い、森林、高山、海沿いなど広い範囲で一般的に見られる。
ナミテントウの模様は多様
上翅の模様は数十種類あり、多様。
2~4紋型は九州に多い。19紋型は東北・北海道に多い。また、星の大きさも大きなものからペン先ほどの小さな星まで様々。近年、ナミテントウは海外へも広がり、外国で外来種として問題になっている。