アイヌの名の由来は北海道から付けられていると考えられる。
学名 | Coccinella ainu LEWIS | ||
分類 | コウチュウ目/テントウムシ科 | ||
大きさ | 5mm前後 | ||
分布 | 北海道、本州 | ||
特徴、生態 | 川原の下草にいることが多い。比較的山地に近い地域にいる。ナナホシテントウと同属であり、たしかに斑紋や色がよく似ている。しかし、アイヌテントウの上翅には11個の星があり、星が7つであるナナホシテントウと区別できる。 また、ナナホシテントウよりも体長が小さい。 環境省カテゴリでは指定されていないものの、長野県や和歌山県など複数の県で準絶滅危惧種に指定されている。たしかに、近畿地方で見かけるのはまれだし、山梨県でもあまり見かけることはない。 |