アイヌテントウ

アイヌテントウ
2023/08/09
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アイヌの名の由来は北海道から付けられていると考えられる。

学名Coccinella ainu LEWIS
分類コウチュウ目/テントウムシ科
大きさ5mm前後
分布北海道、本州
特徴、生態川原の下草にいることが多い。比較的山地に近い地域にいる。ナナホシテントウと同属であり、たしかに斑紋や色がよく似ている。しかし、アイヌテントウの上翅には11個の星があり、星が7つであるナナホシテントウと区別できる。

また、ナナホシテントウよりも体長が小さい。


環境省カテゴリでは指定されていないものの、長野県や和歌山県など複数の県で準絶滅危惧種に指定されている。たしかに、近畿地方で見かけるのはまれだし、山梨県でもあまり見かけることはない。
レッドデータブック検索システム(NPO法人 野生生物調査協会, NPO法人 Envision環境保全事務所)

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スモールズー

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中部地方・関東地方を中心に虫や鳥、魚の写真を撮っています。