ウスキホシテントウ

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ウスキホシテントウ
2021/05/28

見かける頻度

★★☆☆☆

ウスキホシテントウの分類

コウチュウ目/テントウムシ科/テントウムシ亜科

ウスキホシテントウの大きさ

3〜4mm

ウスキホシテントウの分布

北海道〜九州

ウスキホシテントウの特徴

背中には、光沢ある黒色にクリーム色(淡黄色)の斑紋が12個広がるテントウ。6個の丸紋と説明されることも多い。たしかに丸い斑に限れば6つである。

頭は黒色。脚は褐色。眼は黒いが、そのすぐ外側にクリーム色の紋があり、それがあたかも、他のテントウの例に漏れず、威圧的な眼のようにみえる(胸部)。

ウスキホシテントウに似ているテントウ

ジュウシホシテントウ、ヒメカメノコテントウ、ムツキボシテントウが大きさも斑紋も似ているが、ウスキホシテントウの場合、斑紋のクリーム色が縁に広がり、高波のような模様になる点で区別する。ムツキボシテントウはその波が低い点で識別できる。

ウスキホシテントウの生態

山地、里山で見られるが数は少ない。アブラムシを食べる。

冬に樹皮を剥がせば、ケヤキさサクラの樹皮の下で、冬眠している個体を見つけることもある。

地面や葉の上を歩いている。

ウスキホシテントウの写真

ウスキホシテントウ
ウスキホシテントウ
ウスキホシテントウ
ウスキホシテントウ

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*PhotoACより

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