コウヤホソハナカミキリは日本の山地に生息するハナカミキリ亜科のカミキリムシ。
本種を初めて見つけたときは、ノリウツギの花であった。捕まえようと網に近づけると、パッと飛び立ち一直線に空高く飛んで行ってしまった。弓なりの体が印象的だった。
後日、そのシーズン中に、本種をノリウツギの花でふたたび見つけることができた。

コウヤホソハナカミキリの生態情報
| 学名 | Strangalia koyaensis | ||
| 分類 | カミキリムシ科/ハナカミキリ亜科 | ||
| 大きさ | 体長15~20mm | ||
| 分布 | 本州、四国 | ||
| 成虫が見られる時期 | 6〜8月 | ||
| 特徴、生態 | ホストはスギ、ヒノキなどの針葉樹。 山地に生息し、リョウブやノリウツギなど夏の落葉低木の花にやってくる。 |
コウヤホソハナカミキリの写真












