
もくじ
分類
コウチュウ目/テントウムシ科/テントウムシ亜科/テントウムシ族/カメノコテントウ

サイズ
12mm
生息地域
北海道〜九州
見かける頻度
★★☆☆☆
カメノコテントウの生態・特徴
カメノコテントウは日本最大?
昔は日本最大のテントウとして知られていたため、カメノコテントウに憧れる子供や大人は多いようです。現在日本最大とされるのは、ハラグロオオテントウですが、それでもカメノコテントウもハラグロオオテントウと並び、国内で最大級のテントウムシであることに変わりはありません。

見つかる場所
平地、市街地でも見かけることがありますが、川沿いの古くから生えてる大きなヤナギの木を5月〜6月に観察すると見つけやすいです。また、標高700メートル以上の場所でそのような場所を探せばさらに発見しやすいでしょう。
体液は黄色じゃなく赤色で血みたい
触るとすぐに眼から(正確には眼ではなく、白い斑点模様)、血のように真っ赤な威嚇液を出します。

カメノコテントウはクルミハムシを好んで食べる
カメノコテントウが好んで食べるのはクルミハムシの幼虫です

足にはたくさんの毛が生えている。
カメノコテントウの脚には毛がたくさん生えていて、これのおかげでヤモリと同じように壁や葉の上や蜘蛛の巣の上だってやすやすと歩けます。

カメノコテントウの脚には毛がたくさん生えていて、このおかげで蜘蛛の巣や壁をやすやすと歩ける。
カメノコテントウの写真







