タマムシ

クロタマムシ〜少し害虫。新築の柱や梁から出現することもある中型タマムシ

タマムシといえば体の見事な金属光沢で天敵の鳥からの捕食を免れることで知られるが、このタマムシは金属光沢をほとんど持たない。また、マツを食べるため、建材や家具材の害虫として知られる。 クロタマムシの分類 コウチュウ目/タマムシ科/クロタマムシ属 クロタマムシの大きさ 11〜22mm クロタマムシの分布 …

タマムシ

ヒメヒラタタマムシ〜深き翠(みどり)の美しき玉虫

小型のタマムシは色が暗いもの、地味なものが多い中で、ヒメヒラタタマムシは小型でも体全体が美しい緑色金属光沢に包まれる(オス)。ただし、小型ゆえ肉眼ではその光沢は十分に伝わらない。マクロレンズや顕微鏡で覗けば、その精巧な発色に息を呑む。表面にはうろこ状の構造が見られ、恐竜の肌を連想される。うろこ状の部 …

タマムシ

ウバタマムシ〜背中の複雑な起伏が重厚感を漂わせる

ウバタマムシの分類 コウチュウ目/タマムシ科/ウバタマムシ属 ウバタマムシの大きさ 25〜45mm ウバタマムシの分布 北海道〜沖縄 ウバタマムシがいる場所 松が生える森や土場(アカマツなど)、田舎の家の庭など ウバタマムシの特徴、生態 大きめのタマムシ。 姥(うば、老女)の名のとおり、背にひろがる …

タマムシ

ムツボシタマムシ

分類 タマムシ科/ムツボシタマムシ属 学名 Chrysobothris succedanea 大きさ 7~12mm 分布 北海道、本州、四国、九州 見かける頻度 ★★★★☆ 特徴 一見ヨツボシ(四つ星)に見えますが、胸側に目立たないもう1対があります。ムツボシ部分は紫や赤銅色や緑色に変わる金属光沢が …

タマムシ

シロオビナカボソタマムシ〜仏像の金銅色を纏(まと)う

シロオビナカボソタマムシは小型のナカボソタマムシの仲間で、名前に「ナカボソ」とあるように上翅の中間が細くくびれています。 分類 コウチュウ目/タマムシ科/ナカボソタマムシ属 生態・特徴 ・上翅のお尻先端部分に白筋が数本入っています。 ・まるで仏像の金銅色のように、上翅が輝きます。太陽の当たり具合で、 …

タマムシ

クロホシタマムシ

クロホシタマムシはとても綺麗な色をした、やや小型のタマムシです。まるで熱帯にいる昆虫のように色鮮やかですが、本種は本州から九州にかけて普通に生息します。大きさは10mm前後です。 分類 コウチュウ目/タマムシ科/クロホシタマムシ属 生態・区別 ・ミドリからオレンジへグラデーションで変わる金属光沢を持 …

タマムシ

タマムシ図鑑

ヤマトタマムシが有名なタマムシ科ですが、実は日本には体長1cm以下の小さなタマムシもたくさんいます。小さくても見事な金属光沢を持つ種が多いのもタマムシ科の魅力。なかには金髪の毛が生えているタマムシも! 日本のタマムシ図鑑・タマムシ科の種類 ※クリックすると写真が大きくなります。 名前 【珍しさ(★が …

タマムシ

クズノチビタマムシ〜美しき金髪

分類:甲虫目/タマムシ科/チビタマムシ属 大きさ:3〜4mm 分布:北海道・本州・四国・九州 見かける時期:春から秋にかけて クズノチビタマムシとは?   小型のタマムシ(玉虫)。タマムシというと3、4センチのあのタマムシを想像する人も多いと思いますが、実は日本には体長5mmにも満たない小 …

タマムシ

ヤノナミガタチビタマムシ

金色の金属光沢がある小さなタマムシです。ケヤキの害虫として知られ、幼虫・成虫ともにケヤキの葉を食べて育ちます。 ヤノナミガタチビタマムシによるケヤキの葉の食害 ヤノナミガタチビタマムシはケヤキの葉を食べて葉を枯らす害虫として知られています。 ヤノナミガタチビタマムシが大量に発生すると、夏に公園や庭木 …

タマムシ

タマムシ(ヤマトタマムシ)〜玉虫厨子。1200年以上前の職人のセンスに背中で応えた虫

分類:昆虫綱/コウチュウ目/カブトムシ亜目/コメツキムシ下目/タマムシ上科/タマムシ科 大きさ:30〜40mm 分布:本州・四国・九州 タマムシの特徴、歴史 市街地から里山まで、低山〜平地まで広く分布し、ケヤキやエノキなどの周りで飛んでいます。夏の暑い日でも高いところをゆっくり飛んでいるため、キラキ …

タマムシ

タマムシの顕微鏡ミクロ観察〜背中はきめ細かく多彩な金属光沢。

タマムシの顕微鏡観察 タマムシもテントウムシなどと同じく、足の裏にびっしり白い毛が生えています。これは虫がクライマーになるための器官です。 ふつう、虫が壁にくっつくというと、フックやかかぎ爪を使うことをイメージしがちですが(タマムシはかぎ爪も使うのですが)、まったく原理が違う別の方法でも壁にくっつく …