クロホシタマムシ

クロホシタマムシ
2020年8月25日

クロホシタマムシはとても綺麗な色をした、やや小型のタマムシです。まるで熱帯にいる昆虫のように色鮮やかですが、本種は本州から九州にかけて普通に生息します。大きさは10mm前後です。

分類

コウチュウ目/タマムシ科/クロホシタマムシ属

生態・区別

・ミドリからオレンジへグラデーションで変わる金属光沢を持ち、さらに濃い青色(藍色)の斑紋が無数にあるタマムシです。一般的に知られるタマムシ(ヤマトタマムシ)よりも少し小さいタマムシです。

・幼虫は栗や楢(なら)の木に入って育ちます。

・よく似ている仲間に「マスダクロホシタマムシ」がいますが、違いは2点、「藍色斑紋がクロホシタマムシの方が多い」、「小楯板がクロホシタマムシは台形、マスダクロホシタマムシはハート型」(下図)です。

クロホシタマムシとマスダクロホシタマムシの違い
クロホシタマムシの小楯板は台形、マスダクロホシタマムシはハート型

大きさ

6〜13mm

分布

本州・四国・九州

見られる時期

5〜8月

クロホシタマムシの顔
クロホシタマムシの顔
クロホシタマムシ
クロホシタマムシ(山梨県韮崎市)
クロホシタマムシ
クロホシタマムシ(山梨県韮崎市)