ウバタマムシ〜背中の複雑な起伏が重厚感を漂わせる

ウバタマムシ〜背中の複雑な起伏が重厚感を漂わせる
2020年12月29日

ウバタマムシの分類

コウチュウ目/タマムシ科/ウバタマムシ属

ウバタマムシの大きさ

25〜45mm

ウバタマムシ
ウバタマムシ

ウバタマムシの分布

北海道〜沖縄

ウバタマムシがいる場所

松が生える森や土場(アカマツなど)、田舎の家の庭など

ウバタマムシ
ウバタマムシの背中はつるつるしてる

ウバタマムシの特徴、生態

大きめのタマムシ。

姥(うば、老女)の名のとおり、背にひろがるしわのような模様とその地味な色合いが特徴。

しかしよく見れば、銅色の金属光沢があり、やはりタマムシの特色を見せる。また、しわと言ってしまえばそれまでだが、その幾筋にも複雑に流れるような起伏は、ヤマトタマムシなどには見られるものではなく、たとえじっとしていてもそれだけで重厚感を漂わせる。背中にはうっすら黄色の斑紋も認められ、これが光の加減で現れたり消えたりする。その斑紋の配置はムツボシタマムシを想起させ、なかなか味わいの深いタマムシである。

ウバタマムシの写真

ウバタマムシ
ウバタマムシ
大きめのタマムシ
ウバタマムシ
板張りを歩くウバタマムシ