学名 | Agrilus spinipennis | ||
分類 | タマムシ科/ナガタマムシ亜科 | ||
大きさ | 8〜11mm | ||
分布 | 北海道・本州・四国・九州 | ||
特徴・生態 | 上翅を広げれば、腹部の金属光沢を帯びた藍色・青群青が光り、ハッとする。 |
ムネアカナガタマムシの特徴・生態
大きさは8〜11mm、生息域は北海道〜九州。
頭部や前胸が赤銅色の金属光沢があり、ナガタマムシらしく細長く、腹部の中程でくびれる。
ケヤキやエノキの葉にいる。幼虫はエノキ、ケヤキ、ハルニレなどに入る。ケヤキナガタマムシに酷似するが、翅の先端(翅端)が尖るのがムネアカナガタマムシ、尖ってかわいく円くなるのがケヤキナガタマムシであるため、区別は容易。
成虫はエノキの葉をよく食べる。
見かける頻度
★★★★☆