ムネアカナガタマムシ

ムネアカナガタマムシ
2021/11/09
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学名Agrilus spinipennis
分類タマムシ科/ナガタマムシ亜科
大きさ8〜11mm
分布北海道・本州・四国・九州
特徴・生態上翅を広げれば、腹部の金属光沢を帯びた藍色・青群青が光り、ハッとする。

ムネアカナガタマムシの特徴・生態

大きさは8〜11mm、生息域は北海道〜九州。

頭部や前胸が赤銅色の金属光沢があり、ナガタマムシらしく細長く、腹部の中程でくびれる。

ケヤキやエノキの葉にいる。幼虫はエノキ、ケヤキ、ハルニレなどに入る。ケヤキナガタマムシに酷似するが、翅の先端(翅端)が尖るのがムネアカナガタマムシ、尖ってかわいく円くなるのがケヤキナガタマムシであるため、区別は容易。

成虫はエノキの葉をよく食べる。

見かける頻度

★★★★☆

ムネアカナガタマムシの写真

ムネアカナガタマムシ
ムネアカナガタマムシ

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スモールズー

スモールズー

中部地方・関東地方を中心に虫や鳥、魚の写真を撮っています。