クロニセリンゴカミキリ

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クロニセリンゴカミキリ
2023/07/18
学名Eumecocera unicolor
分類カミキリムシ科/フトカミキリ亜科(Lamiinae)/トホシカミキリ族(Saperdini、俗称「サペル」)
大きさ8〜12mm前後
分布北海道、本州、四国、九州
特徴、生態山地で見られる。シナノキ、ハルニレなどの葉を食べる。
ホオノキ、コナラ、ミズナラ、ブナ、オニグルミなどの広葉樹の土場、倒木に集まり、産卵する。
黒色で、形がニセリンゴカミキリに似ているから、この名が付いたのだろう。しかし、ニセリンゴカミキリの上翅には独特の扁平があり、本種にその扁平は見られないので、それほどしっくりくるネーミングではない、と個人的には思う。
俗称、サペル(トホシカミキリ族、Saperdini族)。食べた葉脈が黒くなるという独特の食痕がサペルによく見られる特徴である。

*PhotoACより

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