サペルは、ピドニア、パキタに並び、カミキリムシファンを魅了する族グループである。
カミキリムシ科/フトカミキリ亜科(Lamiinae)/トホシカミキリ族(Saperdini)を指し、俗称『サペル』。
食べた葉脈部分が黒くなるという独特の食痕が、サペルの一部に見られる特徴である。葉の裏から葉脈を食べるが、葉に穴は空けず、葉脈に沿って茶色く変色する。葉の裏はたしかに柔らかそうだが、葉脈は硬そうである。
サペルの典型的な食痕
葉裏から葉脈を食べたサペル
サペルには、上翅や前胸に原色に近い鮮やかない色で繊細な模様を描く美麗種が多いことが知られ、人気である。ただし、クロニセリンゴカミキリのように地味なサペルもいる。
黒い紋が上翅の縁に8つ並ぶことからその名がついた。フトカミキリ亜科のカミキリムシ。 北海道、本州、四国、九州に分布。体長は13~19mm。ソメイヨシノ、ヤマザク…
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ハンノアオカミキリは、大きさ11〜17mm カミキリムシ科/フトカミキリ亜科のカミキリムシ。 北海道から本州にかけて分布し、6〜8月に広葉樹の土場などで見られる…
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茶色と暗褐色のグラデーションの上翅には5対の白い紋があるが、よく見ればこれは、上翅の地色ではなく白い微毛が密に生えることで現れる紋である。黒い前胸背には一筋の白…
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体色を白と黒で整え、まるでスターウォーズに出てきそうなルックス。移入種で、江戸時代から明治時代にかけて侵入したと言われています。もともとインドシナ半島に生息する…
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見かける頻度 ★★★★☆ 分類 カミキリムシ科/フトカミキリ亜科/トホシカミキリ族/ヨツキボシカミキリ属 分布 北海道〜九州 大きさ 8〜11mm 特徴 まるで…
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体長6~10mm前後、フトカミキリ亜科に属する小さなカミキリムシ。 キモンという名前の由来は「鬼門」ではなく「黄紋」。黄色い紋が上翅に列をなし、胸部の側面にも一…
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学名Menesia flavotecta分類カミキリムシ科/フトカミキリ亜科(Lamiinae)/トホシカミキリ族(Saperdini、俗称「サペル」)大きさ6…
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学名Eumecocera unicolor分類カミキリムシ科/フトカミキリ亜科(Lamiinae)/トホシカミキリ族(Saperdini、俗称「サペル」)大きさ…
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