(上の写真はシオヤトンボ)
シオカラトンボとシオヤトンボは似ているが、尾の部分がシオヤトンボの方が太く(正確には扁平している)短いため、見慣れると遠くからでもすぐに見分けることができる。
シオヤトンボとシオカラトンボの違い・見分け方
見分けポイントは以下。
尾(腹部)の形がちがう
シオヤトンボ:小柄で腹部が扁平で短い
![](https://smallzoo.net/wp-content/uploads/cb1dc5e8665a75c82974f874840fd487.jpeg)
シオカラトンボ:細長い。くびれがある。
![シオカラトンボ](https://smallzoo.net/wp-content/uploads/1998c17549f6c6514baf204e0f3b663b.jpeg)
縁紋の色が違う
シオヤトンボ:縁紋が橙褐色
シオカラトンボ:縁紋が黒色
![シオヤトンボの縁紋は橙褐色](https://smallzoo.net/wp-content/uploads/5D4A4327-2.jpeg)
![シオカラトンボの縁紋は黒色](https://smallzoo.net/wp-content/uploads/RSCN5100.jpeg)
尾(腹部)の先端の黒み具合
シオヤトンボ:腹部に黒い部分が小さい。
シオカラトンボ:腹部先端の黒い部分が長い。
大きさが違う
シオカラトンボの全長:50~60mm
シオヤトンボの全長:39~47mm
翅の付け根の色が違う
シオヤトンボ:付け根だけ赤褐色
シオカラトンボ:透明