シオヤトンボの分類
トンボ目/トンボ科/シオカラトンボ属
シオカラトンボの分布
北海道〜九州
シオカラトンボを見かける頻度
★★★☆☆
シオヤトンボの大きさ
全長39~47mm
シオヤトンボの特徴、生態
春先から夏までに沼や池の周りに見られる。
胸側(胸部の横側、側面)に2本の黒条がある。
オス(成熟個体)は腹部や胸部の一部(翅胸前面=胸部の複眼のすぐ後ろのあたりの上面)が粉を吹き、鮮やかな白さが目立つ。
シオカラトンボと似ているが、尾の部分が太く(正確には扁平している)、短いため、見慣れると遠くからでもすぐにシオカラトンボと見分けることができる。
詳しくは以下の記事にて解説
シオヤトンボとシオカラトンボの違い・見分け方〜シオヤトンボの尾は太く短いが、シオカラトンボの尾は細長い。
(上の写真はシオヤトンボ) シオカラトンボとシオヤトンボは似ているが、尾の部分が…
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