クスベニカミキリは絶滅危惧種
長野県・山梨県などの中部地方などでは普通に見られるが、東京や九州の一部の都道府県ではレッドリスト(絶滅危惧種)に登録されている。
分類
カミキリムシ科/カミキリ亜科/クスベニカミキリ族/クスベニカミキリ属/クスベニカミキリ
見かける頻度
★★☆☆☆
サイズ
15〜19mm
生息
北海道〜九州
クスベニカミキリの生態・特徴
カミキリムシの中で飛び方に特徴があり、上翅を上に上げずに、脇から内側の羽を出して飛ぶため、器用に飛ぶ。
前胸背板が赤い個体がほとんどだが、黒い個体もまれにいる。山梨県では北杜市で黒い個体が見られた。
クスベニカミキリの写真