枯葉や枯れ葉に付着する菌類などを食べる、小さな蛾の仲間。模様が美しい。
フジサワベニマルハキバガについて
見かける頻度 | ★★☆☆☆ | ||
学名 | Promalactis ermolenkoi | ||
分類 | 鱗翅目/マルハキバガ科 | ||
大きさ | 11mm(開帳) | ||
分布 | 北海道、本州 | ||
生態 特徴 | 枯葉や枯れ葉に付着する菌類などを食べる。本州を北に行くほど多く分布すると思われる。 シロスジベニマルハキバガに似るが、見分けは容易。 ■3本ある白帯のうち、前方2本が、 ・フジサワベニマルハキバガは『平行ではない(ハの字になる)』 ・シロスジベニマルハキバガは『ほぼ平行』 ■翅の地面側(翅頂あたり)に、 ・フジサワベニマルハキバガは『黒紋がある』 ・シロスジベニマルハキバガは『黒紋がない』 マルハキバガ科の分類体系は学術的にまだ定まっておらず、詳しい生態も不明な点が多い。 |