アズマヒキガエルとニホンヒキガエルの見分け方は以下。
【見分けポイント①】生息地域で見分ける
アズマヒキガエル:東北から近畿にかけて生息(ただし、島根県にも自然分布)
ニホンヒキガエル:近畿地方南部から四国、九州に生息。
【見分けポイント②】鼓膜の位置で見分ける
アズマヒキガエル:『鼓膜の幅(直径)』よりも『目と鼓膜の間』の方が短い、あるいは同程度。
ニホンヒキガエル:『鼓膜の幅(直径)』よりも『目と鼓膜の間』の方がはるかに長い。また、鼓膜が小さく、目立たない。
※耳腺から毒液が出るため、素手では触ってはいけない。