ウスバシロチョウ〜別称、ウスバアゲハ。白くひらひらと舞う蝶

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ウスバシロチョウ〜別称、ウスバアゲハ。白くひらひらと舞う蝶
2021/05/13

ウスバシロチョウの分類

チョウ目/アゲハチョウ科/ウスバシロチョウ属

ウスバシロチョウの大きさ

前翅長25-35mm

ウスバシロチョウの分布

北海道〜四国

ウスバシロチョウの生態

幼虫はムラサキケマン、ヤマエンゴサク、エゾエンゴサクなどのケシ科植物。ウスバシロチョウ属のチョウは高山帯や寒冷地に分布するが、ウスバシロチョウは比較的温暖な地域に見られる。しかし、九州には生息しない。

ウスバシロチョウは繭を作る

ウスバシロチョウはチョウの仲間だが、幼虫のときにガのようにマユを作り、その中でサナギになる。作る場所は落ち葉の間など。

ウスバシロチョウの特徴

半透明の白い翅に黒い筋が交差する。ぎっしり生えた体毛は頭部付近は鮮やかに黄色い。

ウスバシロチョウの希少性、絶滅危惧種

茨城県で絶滅危惧種の指定を受けている。東京などを含め、地域によって個体数が少ないと思われる。

ウスバシロチョウの写真

ウスバシロチョウ
ウスバシロチョウの前翅
ウスバシロチョウを横から
ウスバシロチョウの腹部
ウスバシロチョウの翅
ウスバシロチョウ
ウスバシロチョウ
ウスバシロチョウ
ウスバシロチョウ
ウスバシロチョウ
ウスバシロチョウの顔
ウスバシロチョウ

*PhotoACより

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