南方系のカミキリムシ。捕まえて水を与えると良く飲む。
関西や九州での報告例は多いが、山梨にも生息している。
環境省によれば、 外来種の可能性あり。検討作業中の外来種リストに掲載されており、国内複数の地域に定着が確認されてから20年以上経過している種と思われる。
出典:侵略的(仮称)動物の検討対象種リスト(検討作業中)https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/iaslist/gairailist/bylist3/mat07.pdf
テツイロハナカミキリと名前は似ているが、姿は似ていない。
学名
Ceresium sinicum
分類
カミキリムシ科/カミキリ亜科/ヒメカミキリ族/ヒメカミキリ属
大きさ
9~15mm
分布
本州(中部・関東以西)、九州