ソボリンゴカミキリ

ソボリンゴカミキリ
2020/06/06

★★★☆☆

ソボリンゴカミキリは日本に生息するリンゴカミキリの仲間。

分類カミキリムシ科/フトカミキリ亜科/リンゴカミキリ属
学名Oberea sobosana
大きさ体長 17~22mm
見かける時期春から夏。5〜7月
生息地本州・四国・九州
特徴リンゴカミキリやヘリグロリンゴカミキリに似ている。

ソボリンゴカミキリの見分け方は、①上翅付け根あたりの黄色が縁までいっていないこと(縁が黒い)、②上翅の中央部でのくびれがある、など。

宿主(ホスト)は、シャクナゲやツツジなど。

ソボリンゴカミキリと似ている種の見分け方

こちらに分かりやすくまとめました。

リンゴカミキリの見分け方
リンゴカミキリの仲間の見分け方はまず大きさです。20mmを超えたらソボリンゴかリンゴの可能性大。20mm以下ならヘリグロリンゴ、ムネグロリンゴ、ヒメリンゴ、ニセ…
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ソボリンゴカミキリの名前の由来〜ソボ?

ソボの由来は、おそらく九州の祖母山(そぼさん)。虫の名前にソボが付く例が他にもあるが、これらの虫名は大分県と宮崎県の県境にある山(宮崎県の最高峰)にて、あるいはその周辺で見つかり、命名された経緯があると思われる。

ソボリンゴカミキリの写真

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*PhotoACより

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