★★★★☆
ダンコウバイはクスノキ科クロモジ属の落葉広葉小高木。
爪楊枝や工業材として用いられる。葉の形はアニメで描かれがちな恐竜の足跡のようで可愛げがある。大きくなりすぎず、葉が黄色く色づく紅葉が美しいため、庭木としても人気である。
千葉県、佐賀県、福岡県などで絶滅危惧種に指定されている。
もくじ
ダンコウバイのデータ
| 種類 | 落葉広葉小高木 |
| 分類 | クスノキ科/クロモジ属 |
| 高さ | 〜5m |
| 分布 | 北海道、本州、四国、九州 |
| 学名 | Lindera obtusiloba |
| 別名 | ウコンバナ、シロヂシャ、檀香梅 |
| 生態 特徴 | 葉が大きく、先端が三つに分かれている。 9〜10月に赤色ないし黒紫色の実をつける。種子からは香り高い良質な油が採れ、髪油として利用する場所もある。 |
ダンコウバイの写真















