セアカヒラタゴミムシ

セアカヒラタゴミムシ

【分類】オサムシ科/ナガゴミムシ亜科/ヒラタゴミムシ族/セアカヒラタゴミムシ属
【体長】17〜20mm
【見かける時期】4〜11月
【生息地】北海道・本州・四国・九州

セアカヒラタゴミムシの生態・特徴

国内では1属1種。世界中にセアカヒラタゴミムシ属は分布します。小さな昆虫を食べ、草地や雑木林の地面や石や枯れ草の下にいます。

脚、触覚は黄褐色、①胸(前胸背板)と②背中(前翅、上翅とも)が赤褐色と一般には図鑑で紹介されるが、実は①が黒で②に赤斑、①が赤で②が黒、①も②も黒(赤褐色部分が全くない個体)など、配色の個体差はかなり違うため、これを知らない人は別種の昆虫と見まごうかもしれません。

幼虫も小さな虫を食べます。

セアカヒラタゴミムシの写真

セアカヒラタゴミムシ
セアカヒラタゴミムシ(山梨県韮崎市)
セアカヒラタゴミムシ
セアカヒラタゴミムシ(山梨県韮崎市)
セアカヒラタゴミムシ
セアカヒラタゴミムシ(山梨県韮崎市)

 

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スモールズー

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中部地方・関東地方を中心に虫や鳥、魚の写真を撮っています。