サカハチチョウは、北海道から沖縄まで分布するチョウ。山地でよく見られる。
逆八(さかはち)の模様が翅に見られるのが名の由来。
翅の模様は春と夏で異なる。春型にはオレンジ色のまだら模様が見られ、夏型ではそのまだら模様が消えて、白色の逆八が目立つようになる。
もくじ
大きさ
前翅長 18〜25mm
分類
チョウ目/タテハチョウ科/タテハチョウ亜科
学名
Araschnia burejana
絶滅危惧指定状況
環境省レッドリストでは指定されていない。一方、各都道府県のレッドリストでは、以下のとおり指定されている。
長崎県、鹿児島県:絶滅危惧Ⅱ類(VU)
サカハチチョウの写真
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![サカハチチョウ(山梨県 白州)](https://smallzoo.net/wp-content/uploads/5D4A8895.jpg)
![サカハチチョウ(山梨県 白州)](https://smallzoo.net/wp-content/uploads/5D4A8893-1.jpg)
![サカハチチョウ(山梨県 白州)](https://smallzoo.net/wp-content/uploads/5D4A8898.jpg)