オオマルクビヒラタカミキリ

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オオマルクビヒラタカミキリ
2022/06/06

広範な針葉樹をホストとするカミキリムシ

オオマルクビヒラタカミキリの特徴、生態

アカマツ、唐松、クロマツなど広く針葉樹をホストとし、春先、針葉樹林内やその土場などで見られる山地、平野に見られるカミキリムシ。新しい伐採木にもよく集まる。

横から見れば体が平たく、その名の由来がよく分かる。

上翅が黒色タイプと褐色タイプが見られる。

似ている種にヒメマルクビヒラタカミキリがいる。

オオマルクビヒラタカミキリとヒメマルクビヒラタカミキリの違い、見分け

オオマルクビヒラタカミキリの特徴

大きさは10〜20mm程度とやや大きい

前胸背面に光沢がない。

ヒメマルクビヒラタカミキリの特徴

大きさは8〜15mm程度とやや小さい

前胸背面にやや光沢がある。

オオマルクビヒラタカミキリの写真

オオマルクビヒラタカミキリ

*PhotoACより

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