オオキベリアオゴミムシ

オオキベリアオゴミムシ
2020/06/14

【分類】オサムシ科/アオゴミムシ亜科/アオゴミムシ属
【体長】19〜22mm程度
【生息地】日本全国
【見かける時期】4〜10月

オオキベリアオゴミムシの特徴・生態

幼虫は水田や池、草地でアマガエルの体液を吸って摂食する。成虫が小さな昆虫を食べる。夜間に活動するが、昼に見かけることも多い。触るとくさいガスを出す。

滅多に見かけることはない。レッドデータブックに登録されている地域もある(たとえば松山市ではカテゴリー:準絶滅危惧NT)。

むかしは水田、畑など、平地から低山にかけて見かけることが多かったが、農薬の使用などで数が激減した。

オオキベリアオゴミムシの写真

オオキベリアオゴミムシ
オオキベリアオゴミムシ
オオキベリアオゴミムシ
オオキベリアオゴミムシ
オオキベリアオゴミムシ
オオキベリアオゴミムシ(背中が青い個体)

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スモールズー

スモールズー

中部地方・関東地方を中心に虫や鳥、魚の写真を撮っています。