オオヒラタゴミムシ

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オオヒラタゴミムシ
2020/11/04

体長12〜16mm。

頭部に一対の暗い赤斑があるがほとんど目立たない。ほとんど目立たない斑はいったい何の意味を持つのだろう。てんとう虫の遺伝子でも伝播したのだろうか。

北海道から九州に分布。地上をせわしなく歩き、虫を捕まえて食べる肉食。

オオヒラタゴミムシ。頭部に一対の赤斑があるのが分かる
オオヒラタゴミムシ
オオヒラタゴミムシ
オオヒラタゴミムシ
オオヒラタゴミムシ
オオヒラタゴミムシ
オオヒラタゴミムシ
オオヒラタゴミムシ

分類

コウチュウ目/オサムシ科/ナガゴミムシ亜科/ヒラタゴミムシ族

見かける頻度

★★★★☆

体長

12〜16mm

見かける時期

春先から秋の終わりに多く見かけるが、冬でも見かけることがある。

分布

北海道〜九州

オオヒラタゴミムシの特徴・生態

オオヒラタゴミムシは比較的よく見かけるゴミムシの一種。オサムシとは異なり、飛ぶことができる。ライトトラップでもよく飛んでくる。
胸部が後ろにいくに従い細くなり、縁取りがあるのが特徴。
ヨシ原や水畑、川沿いの地面でよく見られる。冬でも見かけることがあるが、基本的には朽ち木や石の下でじっとして越冬している。

*PhotoACより

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