ナガニジゴミムシダマシ〜鉄に焼きを入れたような虹色の光沢を持つ

ナガニジゴミムシダマシ〜鉄に焼きを入れたような虹色の光沢を持つ

本州〜沖縄に分布し、美しい金属光沢を持つ。単に金属光沢と言ってはもったいないくらいで、ちょうど鉄に焼きを入れたような模様である。使用されたチタンコッヘルの底、ガスバーナーが当たる場所もこのように変色する。

また、その光沢は針を細かく押しつけたような繊細なくぼみによって引き締められている。この模様は点刻列と呼ぶ。点刻列は多くの甲虫の上翅で見られる特徴だが、このゴミムシダマシでひときわ目立つのはその虹色の金属光沢のせいだろう。

広葉樹の朽ち木・土場などでよく見かける。そこに生えるキノコを食べる菌食性。

ナガニジゴミムシダマシとニジゴミムシダマシの違い・見分けポイント

似ている種にニジゴミムシダマシがいるが、区別は大きさと形。テントウムシのように丸いなら、ニジゴミムシダマシである。

①ナガニジゴミムシダマシは長細い。ニジゴミムシダマシはテントウムシのように丸い。

ナガニジゴミムシダマシは長細いことで区別可能。

②ニジゴミムシダマシの方が一回り小さい

ナガニジゴミムシダマシは大きさ8〜11mm。ニジゴミムシダマシは大きさ4.5〜7.5mm。

※上の写真では撮影都合でニジゴミムシダマシの方が大きくなっているので注意。

ナガニジゴミムシダマシの写真