イカダモ

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イカダモ
2020/12/06

※2000年にイカダモ属が改編され、このページで紹介している個体は正確には「デスモデスムス属」です。ここでは、総称としての「イカダモ」を解説しています。なお、いわゆる「イカダモ」のほとんどはイカダモ属ではなく、デスモデスムス属に属します。

アオミドロ

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イカダモの分類

真核生物/植物界/緑色植物亜界/緑藻植物門/緑藻綱/ヨコワミドロ目/イカダモ科/イカダモ属(セネデスムス属) またはデスモデスムス属

イカダモの大きさ

0.01〜0.05mm

イカダモが生息する場所・分布

池、湖、田んぼ、沼など

イカダモの生態・特徴

細胞が4つ集まって「群体」を作る。群体で一つの形を作るプランクトンは多い(クンショウモなど)。

4つではなく、2つ、8つのこともある。

各細胞の中にピレノイドがあり、その中に光合成で作ったデンプンを貯めると言われているが、ピレノイドの役割はまだ分からないことも多い。

4隅に突き出す触覚のような器官は、刺状突起と呼ぶ。

無性生殖と有性生殖の両方を行う。無性生殖のときは、各細胞が細胞分裂を行う。有性生殖のやり方はまだ詳しく分かっていない。

イカダモの写真

イカダモ
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*PhotoACより

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