もくじ
アシナガアリの分類
アリ科/フタフシアリ亜科/アシナガアリ属
アシナガアリの大きさ
働きアリ:5〜8mm 女王アリ:10mm
アシナガアリを見かける頻度
★★★★☆
アシナガアリを見かける時期
春〜秋
アシナガアリの分布
北海道〜九州
アシナガアリとクロナガアリの区別
アシナガアリとクロナガアリは似ているが、以下の点で区別できる。
・アシナガアリの方がより褐色で、クロナガアリは黒っぽい点
・頭部の形が違う。アシナガアリは細長の楕円、クロナガアリは横長である点
アシナガアリの生態・特徴
広く一般的に見られるが、どちらかというと、田舎の公園や河川沿い、コンクリートの地面のコケなどが生えているところ、湿っている階段などにいる。
小さなコウチュウやイモムシを捕らえて食べる。女王アリは一つの巣に1匹。
国内ではアシナガアリ属のアリは15種いる。
腹柄(ふくへい)という、腹部と胸部をつなげるコブが2つある。