アオスジハナバチ

アオスジハナバチ
2020年8月4日

【分類】ハチ目/コハナバチ科
【体長】7〜10mm程度
【見かける時期】4〜11月
【生息地】本州〜九州

アオスジハナバチの生態・特徴

よく見れば瑠璃色を放つ小さなハチです。梅雨時やや梅雨明けにはオスとメスで一緒に鼻の周りを飛んでいることもあります。
似ているハチにアオスジコシブトハナバチがいますが、こちらの生息地は南西諸島(奄美大島以南)です。このハチは枯れ枝で集団で夜を過ごす生態を持ち、みんなで枝を噛んで寝るというお茶目な習性があるそうです。その様子は画像検索やツイッターで見ることができますが、思わず笑みがこぼれる微笑ましい光景です。黄色の毛が目立つの違いです。

足下の雑草の花を飛び交う、ルリ色の縞模様が目立つ小さな蜂。ルリモンハナバチを連想させるような色使いですが、大きさもルリ色の派手さもやはりルリモンハナバチには適いません。

この蜂を見ていると、やはりルリ色の遺伝子はウイルスなどの水平伝播で世界中に広がったとしか思えません。この美しきルリ色を個々の生物種がゼロから発達させるのは奇跡にように思えるから。