ヒメツチハンミョウ〜のそのそ歩く毒虫

ヒメツチハンミョウ〜のそのそ歩く毒虫
2021/05/15

【注意!】ヒメツチハンミョウは毒虫

ヒメツチハンミョウはさわると、あしからきいろい液体(えきたい)をだす。それにさわるとひふがただれる。カンタリジンというとてもつよい毒(どく)で、触っただけで、水疱、水ぶくれができる。

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ヒメツチハンミョウの分類

コウチュウ目/ツチハンミョウ科

ヒメツチハンミョウの大きさ

10〜23mm。

ヒメツチハンミョウの特徴・生態

春に野山の露出した地面などで見かけることが多い。

「ハンミョウ」の名がついているが、コニワハンミョウなどのハンミョウ科とは全く別のグループ。

腹部が太く大きく、のそのそと歩く。カンタリジンを分泌し、これに触れると皮膚に水腫を作る。一方で、生薬に使われることもある。

ヒメツチハンミョウの写真

葉を食べるヒメツチハンミョウ
ヒメツチハンミョウ
枝を乗り越えるヒメツチハンミョウ
ヒメツチハンミョウ
ヒメツチハンミョウ
ヒメツチハンミョウ
ヒメツチハンミョウ

*PhotoACより

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