【注意!】ヒメツチハンミョウは毒虫
ヒメツチハンミョウはさわると、あしからきいろい液体(えきたい)をだす。それにさわるとひふがただれる。カンタリジンというとてもつよい毒(どく)で、触っただけで、水疱、水ぶくれができる。
ヒメツチハンミョウの分類
コウチュウ目/ツチハンミョウ科
ヒメツチハンミョウの大きさ
10〜23mm。
ヒメツチハンミョウの特徴・生態
春に野山の露出した地面などで見かけることが多い。
「ハンミョウ」の名がついているが、コニワハンミョウなどのハンミョウ科とは全く別のグループ。
腹部が太く大きく、のそのそと歩く。カンタリジンを分泌し、これに触れると皮膚に水腫を作る。一方で、生薬に使われることもある。
ヒメツチハンミョウの写真
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![ヒメツチハンミョウ](https://smallzoo.net/wp-content/uploads/NEC_0013-3.jpg)
![ヒメツチハンミョウ](https://smallzoo.net/wp-content/uploads/NEC_0012.jpg)