シロハラ

シロハラ
2021/03/27

シロハラの分類

スズメ目/ヒタキ科

シロハラの大きさ

24cm(全長)

シロハラの分布

北海道〜沖縄

北海道、沖縄での観察は旅鳥。本州、九州などでは冬鳥。

シロハラの特徴

オス、メスで模様は同じだが、メスの方が腹部や顔がより白味が強い。また、メスは目の上に薄い眉斑が見られる。

アカハラに似るが、シロハラは腹が白いため区別は容易。

シロハラの生態

昆虫や果実を食べる。

チュー、コッコッコッジーッジー、と鳴く。

決まって藪や草木の茂った場所の地面にいるので撮影しづらい。森や公園の一角の暗い林などの地面であまり飛ばずに地上を少しづつ移動する。そのため、気がつきにくい。

しかしひとたびシロハラの存在に気がつけば、その場で観察が長時間できることが多い。シロハラは地上で採食を続けることが多いためである。

ツグミと近い仲間だが、開けた場所でエサを探すツグミと比べて、シロハラは藪の中でエサを探すので見かける頻度はツグミよりもずっと少ない。

シロハラの写真

振り返ってこちらを確認するシロハラ
松の根元にいる
雑木林に見られる
このようなまばらな雑木林でも見かける
それほど白い腹が目立たないシロハラの個体もいるようだ
シロハラ
シロハラ メス
シロハラ(オス)お腹が見事に白い
シロハラ(オス)
シロハラ(オス)
シロハラ(オス)
シロハラ(オス)
シロハラ(オス)
シロハラ(オス)
シロハラ(オス)
シロハラ(オス)
シロハラ(オス)
シロハラ(オス)
シロハラ(オス)
シロハラ(オス)
シロハラ(オス)
シロハラは地面を静かに動くので気づきにくい

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スモールズー

スモールズー

中部地方・関東地方を中心に虫や鳥、魚の写真を撮っています。