学名 | Cicindela japonica | ||
分類 | オサムシ科/ハンミョウ属 | ||
大きさ | 2cm程度 | ||
分布 | 本州、四国、九州など | ||
特徴、生態 | 日本の最も美しい虫のひとつに数えられる。青、赤、緑の金属光沢が美しい。 素早い動きとその大アゴで、アリやコオロギなどの小さな昆虫を捕らえて食べる。動物の死肉も食べる。 川原や砂地に生息し、里山から都会の公園まで生息地が広いが、生息数は少ない。群馬では絶滅危惧Ⅰ種、佐賀、京都府ではⅡ類、他の複数の都県で準絶滅危惧種に指定されている。 人が近づくと少し飛んで近くに着地して、こちらの様子をうかがう。また近づくと、また少し飛んでこちらを伺う。その様子から『ミチシルベ』『ミチオシエ』の異名を持つ。 |









