クロオビセマルヒラタムシ

クロオビセマルヒラタムシ

クロオビセマルヒラタムシはホソヒラタムシ科に属する甲虫。

ヨツモンセマルヒラタムシやヘリモンセマルヒラタムシに似る。

学名Psammoecus fasciatus
分類コウチュウ目/ヒラタムシ上科/ホソヒラタムシ科
大きさ体長2.8〜3.5mm
分布北海道、本州、四国、九州
特徴、生態平地や山地など身近な環境に生息し、土場や枯木の樹皮の内側でよく見つかる。枯れ枝や落ち葉のビーティングで見つかることも多い。

上翅中央部に黒い帯の紋をもつが、その紋の形には個体差がある。

同じホソヒラタムシ科の仲間は穀粉を食害するため、菓子工場や製粉工場で問題になることがあるが、本種も貯穀害虫として知られている。

クロオビセマルヒラタムシの写真

*PhotoACより

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虫採り、鳥撮りでスモールズーが使っている道具