コマルガムシ属の一種(キタコマルガムシ?)

コマルガムシ属の一種(キタコマルガムシ?)

この写真のガムシは、キタコマルガムシと思われる。

コマルガムシ属について

コマルガムシ属は小さくて丸い体をしたガムシ。以下の種が含まれるが、2019年の日本昆虫学会にて『コマルガムシとキタコマルガムシは別種か?』の題目が発表されたり、本州にコマルガムシ属に属すると思われる未記載種が存在すると報告されるなど、本属のガムシにはいまだ不明な点が多い。

コマルガムシ属(コマルガムシ亜属)には、以下が含まれ、区別・同定が容易ではない種も含まれる。

コマルガムシ

チビコマルガムシ

クロヒゲコマルガムシ

キベリオオツヤヒラタガムシ

キタコマルガムシ

アサヒナコマルガムシ属

アサヒナコマルガムシ属には以下が含まれ、コマルガムシに似る。

アサヒナコマルガムシ

コマルガムシ属の写真

以下の写真のガムシは、キタコマルガムシと思われる。本種は山地や湧水の小さな流れ、小川に分布する流水性のガムシ。目立った斑紋はなく、褐色を帯びた黒色が頭部、前胸部、上翅に広がる。光にかざせば、上翅にて部分的にうっすら赤みを帯びているようにも感じる(山梨県北杜市産)。