冬は木の葉や草木が枯れるので、木々の間や庭を隅々まで眺めやすい季節。おのずと住宅地の庭先や公園で鳥を見かけることも多くなります。
スズメ?いや、スズメじゃなさそう。でもよく見かけな、あの鳥。
「あの鳥、なに?」と子供や友達に聞かれても、この3つの鳥を覚えておくだけで、正しく答えられる確率がぐんとアップしますよ。
よく見かける身近な鳥の代表であるムクドリ、ヒヨドリ、ツグミの区別
ここでは、よく見かける身近な鳥の代表であるムクドリ、ヒヨドリ、ツグミを見分け方法、区別方法を説明します。
3種とも大きさはほぼ同じくらい。スズメと比べると大きめ。
まず大きさです。
ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミは、スズメと比べると、一回り大きいです。まずは、下の写真で、ツグミ(左)と雀(右)の大きさの違いを把握しておきましょう。ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミはほぼ同じ大きさです。
ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミの見分けポイント
大きさが分かったところで、次は3種の鳥の見分け方。
写真で一目瞭然ですね。
・くちばしが黄色ければムクドリ。
・ほっぺが紅色ならヒヨドリ。花の蜜を吸い、よくつばきの枝で見かけるので、ほっぺの赤はつばきの赤と覚えましょう(^_^)
・目の上に白いまゆげがあればツグミ。