ヒバリの分類
スズメ目/ヒバリ科/ヒバリ属
ヒバリの大きさ
体長17cm前後
ヒバリの分布
全国
ヒバリの特徴
ウグイスなどと同じく春を告げる鳥として知られる。ヒバリは春になると繁殖期でメスを探すため、しきりにさえずる。
漢字で「雲雀」と書くように、上空高くまで飛び立つのが特徴。
ヒバリの鳴き声
ピージュルジュルと鳴く。
ヒバリの生態
河原や草原、畑で見かける。また最近、本州中部の山岳地域や高山帯にも生息することが分かってきた。
種子や虫を食べる。
繁殖期、オスが空高く飛んでさえずる。その高さは100m以上。この行動をとるのはオスで、繁殖期に自分の縄張りを主張する目的がある。長時間、上空でホバリング(停空飛翔)したり、河原の石などに下りてしきりに鳴く。
ヒバリは絶滅危惧種?
都道府県レベルでレッドリストの絶滅危惧II類や準絶滅危惧などに掲載さえている地域もある。