ハクセキレイ

ハクセキレイ
2020/07/02
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ハクセキレイの分類

スズメ目/セキレイ科/セキレイ属

ハクセキレイの大きさ

21cm(体長)

ハクセキレイの分布

北海道〜九州

ハクセキレイの生態・特徴

かつては北海道や青森などで繁殖が観察されるだけでしたが、現在は本州、四国、九州へと繁殖地域を広げ、身近な鳥となりました。川沿いや水田、公園、道路などでよく見かけ、虫やパンくずなどを食べます。
飛び方は、ムクドリのようにずっと翼をパタパタさせるわけではなく、どちらかというとヒヨドリのように必要最低限に翼を開き、省エネ飛行。
尾羽は長く、歩いているとき、止まっているとき、飛行中にと、尾羽を上下にせわしなく振るのが特徴です。これは、他のセキレイ(セグロセキレイ、キセキレイなど)にも同様に見られます。

ハクセキレイとセグロセキレイの見分け

ハクセキレイとセグロセキレイは体型は同じで、体色(色の模様)で区別できる。

ハクセキレイ

・頭から背にかけて黒い部分がつながっていない。

・顔のほおが白い。頭部は全体的に白い部分が多い。個体によっては、体全体がほぼ白いものもいる。

・(冬・冬羽の場合)背中の灰色の部分が目立つ。ただし夏は黒くなる。

セグロセキレイ

・頭から背にかけての黒い部分がつながっている。

・(冬)冬も黒い部分が薄くならない(ハクセキレイは冬は背中などの色が薄くなり、灰色になる)

ハクセキレイの写真

ハクセキレイ
ハクセキレイの成鳥と幼鳥(右)(山梨県韮崎市)
ハクセキレイ
ハクセキレイ(山梨県韮崎市)
ハクセキレイ
エサをねだるハクセキレイの幼鳥(山梨県韮崎市)
ハクセキレイ
ハクセキレイ(山梨県韮崎市)
ハクセキレイ
ハクセキレイ(山梨県韮崎市)
ハクセキレイ
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ハクセキレイ(冬は背中が灰色となる)
ハクセキレイ(冬は背中が灰色となる)
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ハクセキレイは頬が白い(夏)
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スモールズー

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中部地方・関東地方を中心に虫や鳥、魚の写真を撮っています。