アオジ〜チョイ悪な顔。うっすら黄色の可愛い野鳥

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アオジ〜チョイ悪な顔。うっすら黄色の可愛い野鳥
2021/03/10

目元が黒いため、なんだかチョイ悪な印象があるアオジ(オス)。でも、うっすら黄色味がかった小さな体がかわいらしい野鳥です。

アオジの分類

スズメ目/ホオジロ科/ホオジロ属

アオジの大きさ

14〜16cm(全長)

アオジの分布

北海道〜九州

アオジの特徴・生態

種子や虫を食べる。茂みや枝の間にいることが多く、見つけにくい。

季節で低山や平野を移動し、北海道では夏鳥、関東や関西の平地では冬鳥となる。たとえば山梨県の冬なら、笛吹川沿いや武田神社でもよく見かける。

名前の由来であるアオは、オスの頭部が緑色であるため(青信号と同じで、アオは昔は緑色も含んだ)。しかしどちらかというとお腹の黄色の方が目立つ。

細い声でゆっくりとさえずるが、これがホオジロやカシラダカに似ている。かぶせるように(重ねるように)ピピーピピ、と鳴く。また警戒するときは、チー、チッ、などと鋭く鳴く。

アオジの写真

アオジ
アオジ(よく見れば頭は緑の毛が生える)
アオジ
アオジ(山梨県南アルプス市)
アオジ
アオジ(山梨県南アルプス市)
アオジ
アオジ メス(山梨県甲府市)

*PhotoACより

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