クチビルケイソウの分類
黄藻植物(オクロ植物)門/珪藻類/クサリケイソウ綱/クチビルケイソウ目/クチビルケイソウ科/クチビルケイソウ属
クチビルケイソウの大きさ
大きさ0.01〜0.25mm前後
見かける頻度
★★★★★
クチビルケイソウの分布・生息場所
川や沼、小川、水田などの底泥の砂利や泥をすくって顕微鏡で観察すれば、夏でも冬でもすぐに見つけられる。
クチビルケイソウの生態・特徴
一年を通じて、日本や世界中の川や沼、小川など淡水域・海水域の底泥に生息する。
ゆっくり動き、顕微鏡している間に観察円の外にいってしまうこともよくある。
背中側にピレノイドがある。ピレノイドは、光合成で合成した養分を保管しておく器官と考えられているが、詳しいことはまだよく分かっていない。
クチビルケイソウの写真