【分類】スズメ目/ツバメ科/ツバメ属
【体長】17cm
【見かける時期】春から夏
【生息地】北海道・本州・四国・九州
【体長】17cm
【見かける時期】春から夏
【生息地】北海道・本州・四国・九州
ツバメの生態・特徴
日本にやってくるツバメは、冬はマレーシアや台湾、フィリピン、インドネシアなどで過ごす。一部、西日本で越冬する個体もいる。主に、九州以北に渡来する。
泥を唾液とまぜて、さらに稲わらや草などを混ぜて巣を造る。造る場所は鳥の中で特に個性的で、家の玄関先、駅のプラットフォーム、デパートの入り口、パーキングエリアのトイレの前など。これは人通りの多い場所にあえて営巣しており、これは天敵のカラスや蛇が近寄りづらいことを狙ってのことと言われている。
チィチュロリ、ジュリジュリリ、などと鳴く。
他のツバメとの見分け方、識別
飛んでいるときに、尻尾(尾羽根)の外側が二股となり細長く延びているので容易に見分けられる。また、くちばしの下(喉元)や額が赤茶色である。