?と!?は何が違う?

?と!?は何が違う?
2021年2月22日

?とは

?は符号の一つ、「疑問符」です。疑問文のときに最後につける「はてな記号」、「クエスチョンマーク」と言われるものです。

ちなみに、驚きや危険を示す!は「感嘆符(かんたんふ)」です。

いずれも正式な日本語の文字です。

!?とは

これは「感嘆符疑問符(かんたんふぎもんふ)」と呼びます。ただし、正式な日本語文章として定義されているわけではありません。したがって、用法・ルールはとくにありません。

ですが、昔から、漫画や文学作品、ウェブ記事や週刊誌の見出しなどで多く使われてきました。

感情、余情を伝えるのに一定の役割を担ってきたようです。

!?の用法・使い方

一般的には、驚きと疑問の気持ちを同時に表現したいときに使われます。疑問よりは驚きが大きいときは「!?」が、驚きが疑問よりも大きいときは「?!」が使われる、と解説されることもあります。

また、週刊誌のタイトルやブログ記事の題名などにおいて、やや誇張した表現をするとき(キャッチーなタイトルを維持しつつ虚偽にならない表現にしたいとき、など)に、「!?」が使われることも多いようです。

文学作品でも、!?はよく使われるようです。ただし、純文学ではあまり使われない傾向があるように見受けられます。対して、余韻や発言者の戸惑い、歯切れの悪さを示す「・・・」「…」(三点リーダー)は、純文学でもよく使われるようです。

!?と?!の違い

!?と?!も、日本語として定義された言葉ではないため用法も決まっていませんが、驚きと疑問の気持ちを同時に表現したいときにどちらも使われるようです。

・疑問よりは驚きが大きいときは !? が使われ、

・驚きが疑問よりも大きいときは ?! が使われるようです。

?と!?の違い(まとめ)

!?は、字下げや「」(カギ括弧)の用法のように日本語用法として明確なルールがあるわけではありませんが、世間のさまざまな媒体の文章表現に広く浸透しています。

「?」が単純な疑問を意味するために使われるのに対し、「!?」は当事者の驚きや戸惑いなどの副次的な感情を呼び起こす目的や、(記事タイトルなどにおいて)「虚偽ではないが大げさな表現を実現して読者の興味を誘う」目的で使われるようです。