メスグロヒョウモン

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メスグロヒョウモン
学名Damora sagana (Argynnis sagana)
分類チョウ目/タテハチョウ科/ドクチョウ亜科
大きさ前翅長30~40mm
分布は北海道、本州、四国、九州
特徴、生態鳥取県で絶滅危惧種Ⅰ種、愛媛県、島根県で絶滅危惧種Ⅱ種に指定されている希少な種。

オスは橙色と黒色のいわゆるヒョウモン柄だが、メスは一転、白斑を持つ少し青みがかった黒色地色に白斑があり、ルリタテハやコミスジに似る。ヒョウモンの仲間としては特徴的である。

幼虫はスミレ科の植物を食草とする。成虫は、身近な場所に生える様々な植物の花などの密を吸いにやってくる。

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*PhotoACより

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