コマルヒメドロムシ

コマルヒメドロムシ

コマルヒメドロムシについて

見かける頻度★★☆☆☆
学名Heterlimnius yoshitomii (Optioservus yoshitomii )
分類ヒメドロムシ科/キタマルヒメドロムシ属
大きさ体長2.5mm前後
分布本州(関東以西)
生態
特徴
源流部から河川上流域で見られるヒメドロムシ科の一種。

珍しい種。2015年命名の新称。それまではセアカヒメドロムシ(Heterlimnius maculatus)とされてきた。

背中の四隅に黄褐色の紋があり、脚先も褐色。

水中に暮らすが、ときに飛翔し、ライトトラップで見つかることもある。

昆虫体表の水を弾く細かい毛が体表に沿って薄い空気層(プラストロン)を作り、そこから昆虫は気門を通じて酸素と二酸化炭素の交換を行うプラストロン呼吸を行う。

コマルヒメドロムシの写真

*PhotoACより

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