ケヤキ

ケヤキ

ニレ科ケヤキ属の日本在来種。公園や街路樹としてよく植えられる。庭木にも選ばれることがあるが、巨木になるため、手入れが必須となる。手入れさえすれば、夏はよく日を遮り、冬は日を入れる良い庭木となる。

種類落葉広葉樹
分類ニレ科/ケヤキ属
高さ〜30m
分布本州、四国、九州
学名Zelkova serrata
別名ツキ
生態特徴日本在来種で神社やお寺の境内に古い巨木が多く見られる。ホウキを上にしたような樹形になるので、見慣れると遠くからでもケヤキと視認できる。

樹皮がかさぶたのように剥がれる。その樹皮が幹に付いているが少し剥がれかけている状態で、その隙間に小型のテントウムシやゾウムシ、タマムシが入り込み、越冬場所に利用する。

葉の縁は使い古して丸まったノコギリの歯のようになる。葉脈は交互に出る。
ケヤキの葉の縁は、歯の丸くなったノコギリのようになる
新緑のケヤキ
冬のケヤキ
仙台定禅寺通りのケヤキ並木
東根の大ケヤキ
公園のケヤキ

*PhotoACより

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