新型コロナウイルスは人工的に作られたものか?遺伝子操作されたものか?

新型コロナウイルスは人工的に作られたものか?遺伝子操作されたものか?
2020年7月3日

※これは2020年7月時点の記事です。

コロナは人工的に作られたもの?遺伝子操作されたもの?

新型コロナウイルスは今のところ、人工的に作られたものではなく、自然発生したものと研究者は考えています。

新型コロナウイルスの全ゲノム配列はすでに解読・公開されており、世界中の学者が自由に閲覧できる状態です。人為的な塩基配列の痕跡や不自然な遺伝子構成が見つかればすぐに指摘されるでしょう。今はいろいろな研究者がオープンになっているコロナウイルスの塩基配列のデータを元に、検証している段階です。いずれ、はっきりするでしょう。今は、人工的に作られたという決定的な証拠が示されていないようです。

関係情報

米情報機関 新型コロナ「人工的ではない」←youtubeが開きます。音声注意

今度の動向も見ていく必要がありますが、大事なのは、たとえ医学博士でも理学博士でも医師でも、『新型コロナウイルスが人工的に作られたかどうかを検証する学術論文(査読付きの論文)を理解できる人でなければ、正しい判断はできない状況ということです。

エイズウイルスの配列が含まれるから新型コロナは人工的に作られたのだ、という主張について

新型コロナウィルスのゲノム配列にエイズウイルスのグループであるレトロウイルスの配列やマラリア原虫の配列が入っている。だから、新型コロナウイルスは人工的に作られたものだ、という主張があります。

しかし、実際にはそのような論文は見つけられませんでした。また、以下のページでも、その根拠は乏しいとされます。

「新型コロナウイルスは、エイズウイルスが挿入され、人工的に作られた」に関する不確かな情報の拡散状況

そもそも病原ウイルスを人工的に作れるの?

インフルエンザウイルスを一部改変して強毒株を生み出したり、感染力を高めたりした研究はあります。コロナウイルスで、感染力の強いウイルスを人工的に作るのは、今の人類の知見では難しいと指摘する研究者がいます。しかし、ネコに感染するコロナウイルスをマウスにも感染できるように遺伝子操作した研究例もあります。宿主を変更する遺伝子改変は可能なようです。