見かける頻度
★★★☆☆
分類
カミキリムシ科/カミキリ亜科/ヒメカミキリ族/アメイロカミキリ属
体長
7〜11mm
見かける時期
5〜7月
アメイロカミキリの分布
本州〜九州
アメイロカミキリの特徴
体全体が光沢のある褐色で、これを昔の人は飴色と喩えた。脚が長い。脚の中間部分(腿節の脛節側半分)が黒く膨らんでいるのが特徴。触角の第一節は黒い。
アメイロカミキリとトビイロカミキリの違い
両種は形が似ているが、脚と触覚がすべて黒いのがトビイロカミキリ、部分的に黒いのがアメイリロカミキリである。
アメイロカミキリの生態
梅雨前から梅雨明けまで、クリの花に集まっているのを見かけることが多い。ブナやケヤキにも集まる。