東京都で準絶滅危惧種に指定されている(2021年)。広葉樹がホスト。
キマダラは漢字では黄斑(きまだら)、黄色の種々の色が入りまじっている様子を意味する。他にキマダラの名がつく虫に、キマダラルリツバメ、キマダラカメムシ、ヤマキマダラヒカゲなどがいる。
ミヤマとは深山、奥深い山のこと。だが、本種は深山に限らず、平野、郊外でも見ることができる(命名当時は深山で見られたのかもしれない)。
見かける頻度
★★★☆☆
分類
コウチュウ目/カミキリムシ科/カミキリ亜科/キマダラミヤマカミキリ属
大きさ
23~35mm
生息地
本州〜沖縄