ウラジャノメは日本に生息するジャノメチョウ亜科のチョウ。本州では中部の亜高山帯で見ることができる。
学名 | Lopinga achine | ||
分類 | チョウ目/アゲハチョウ上科/タテハチョウ科/ジャノメチョウ亜科 | ||
大きさ | 前翅長 22〜30mm | ||
分布 | 北海道、本州 | ||
特徴、生態 | 本州では中部地方の標高2,000m弱の亜高山帯に生息し、わずかに中国地方でも島根県と山口県の県境付近に位置する恐羅漢山にも生息する。北海道では山地でも平地でも見られる。 ヒカゲスゲ、ヒメノガリヤスなどを食草とする。 地面で吸水したり、樹液に集まる。 似ている種に、ツマジロウラジャノメ、ヒメヒカゲがいる。 |

